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2021/12/21 間違いだらけの大規模修繕

正しい大規模修繕の 「周期」をご存知ですか?

いわき市内のアパートやマンションのオーナーにとって、外壁塗装や配管の大規模修繕の「周期」は非常に気になるところです。大きなお金を動かさなくてはいけないので、大規模修繕のタイミングにあわせて資金も調達しなくてはいけません。

一般的に大規模修繕の周期はコンクリートの建物は2030年、木造は1520年、鉄骨は2030年と、建物の構造によって周期が変わります。もちろん、建物の場所、入居状況、日当たり等によって周期は大きく変わります。「あの建物は10年に1回の大規模修繕だったから、この建物も10年に1回でいいや」と、安易な判断をしてはいけません。たとえば、福島県の場合、いわき市内の海沿いと山間の建物では、外壁塗装の周期が大きく変わります。また、隣の建物と接している外壁と、風や雨をうける外壁では、やはり塗装の周期も変わります。このように大規模修繕の周期は百種百様あり、素人判断で周期を決めつけてはいけません。

修繕周期が分からない場合は、大規模修繕の専門業者に診断・点検をしてもらうことをお勧めします。屋根、外壁塗装、配管などの修繕の周期のおおまかな目安を教えてもらい、その指示に従って建物のメンテナンスを行いましょう。

この指定された周期を延ばしてしまうと、建物の痛みはより激しくなります。イメージとしては虫歯の治療に近いと思って下さい。虫歯は放っておくとどんどん悪化していきます。歯科医院で定期的な予防治療を行えば、保険治療で安く虫歯を治すことができます。しかし、悪化すると、治療が長引き、お金もかかるようになり、へたをすると修復不可能な歯の状態になることもあります。

大規模修繕も虫歯と同じで周期も引き延ばしてしまうと、その後の修繕費に莫大なお金がかかるようになり、年々コストランニングが上がっていくことになります。子どもや孫に利回りの良い物件を残さなくてはいけないのに、修繕費ばかりが発生してしまう物件が世の中に増えてしまうのは、修繕の「周期」を見誤ってしまったオーナーが多いからなのです。

なにか起きてから修繕するのではなく、起きる前に修繕するのが建物を長く持たせるコツです。

「診断をしてもらうと、余計な修繕費を請求されるんじゃないか」

いわき市内でも、そういう声もオーナー様からよく耳にしますが、信頼できる専門業者であれば、そのような悪質なやり方でお金を巻き上げるようなことは絶対にしません。

最終的に、自分のアパートやマンションの資産を守るのは、修繕の正しい周期を教えてくれる、パートナー選びから始まるのです。
0120-4116-99
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